毎日のドライヤー。
実は乾かし方次第で髪のもまとまりと
艶に大きな違いが出ます。
何せ私達は普段からハンドドライだけで形にし
YIN YANでは長持ちするヘアスタイルを
常に心がけスタイル作りをしております。
忙しい日常でも乾かすだけで形になるヘアは
毎日が心地良く、お客様にご自宅でも
再現していただけるように
習慣のポイントをお伝えしたいのです。
○step1 すぐに乾かす
お風呂上がりに自然乾燥はNGです。
濡れたまま放置するとキューティクルが開いたままで摩擦に弱く雑菌も繁殖しやすくなったり、分け目や前髪がパックリ割れてしまったり、トップも潰れてしまうのでなるべく時間を置かずにドライしましょう。
○step2 タオルドライをしっかり
タオルでゴシゴシこするのは避け押し当てるように水分を取る。
ドライヤー時間も短縮でき髪も頭皮も摩擦レスに。
○step3 流さないトリートメントを塗布
髪の中間から毛先にかけてトリートメントを馴染ませます。
熱ダメージの保護と仕上がりの柔らかさ、まとまり感が確実に差が出ます。
○step4 頭皮から乾かす
まずは根元に風を当て、頭皮をシャンプーの時と同じように地肌を擦るように乾かすのが基本です。
頭皮をしっかり乾かすことで生乾きによるかゆみや匂い、フケを防ぎます。
○step5 風の当て方
前髪は毛流れに逆らうように、左右に乾かすと割れ癖がつきにくくなります。
ドライヤーの熱は頭皮から15cm前後離し、下から上と色々な方向から風を当て根元を起こすように乾かし、ニュートラルの状態で自然に内に収まり易くなります。
さらにテンションを掛けながら乾かすと艶感がアップし癖も伸ばせます。
○step6 仕上げは冷風で
温風で8~9割、毛先も余熱で乾いた状態で最後に冷風で引き締める。
キューティクルが整うとツヤが出て乾燥しにくくなり、オーバードライを防ぐ効果があります。
ドライヤーは髪を傷めるものと思われがちですが
乾かし方次第で“髪を守る習慣”になります。
正しい乾かし方を続けるだけで
翌朝のまとまりと艶が驚くほど変わり
正しいドライヤー習慣は
サロン帰りスタイルの再現性と
髪や頭皮の乾燥、ダメージ予防の要になるのです。
秋から冬にかけての
乾燥シーズンを迎える前に
正しい習慣を身につけておきましょう
そしてYIN YANでドライの仕方も
体験してみてくださいね。
YIN YAN 柏

